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肌の手入れとスキンケア
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都会では紫外線による意外な危険が潜んでいます。ビルや路面で反射し、全方向から紫外線を浴びるからです。とりわけ、日焼け止めを塗ることができる肌と違い、無防備な眼には紫外線がダイレクトに入り込み、眼病を引き起こすことも。

都市部では紫外線は朝7〜8時と、夕方4〜5時に多く浴びる

医療品メーカーのジョンソン・エンド・ジョンソンは、紫外線が眼に与える影響を金沢医科大学と共同で調査。それによると、太陽を背にしている場合でも、眼は一日中紫外線を浴びていることが明らかになりました。特にビルや路面に紫外線が反射する都市部では、全方向から浴びる可能性が高いといいます。

都市部と地方(金沢)の比較では、地方に比べて都市部では朝7〜8時と、夕方4〜5時に、紫外線を多く浴びるという結果に。

調査はジョンソン・エンド・ジョンソン本社ビル前広場(東京都千代田区)で2007年8月5日と9月22日に実施。マネキンの顔部に紫外線センサーを埋め込み、眼に入射する紫外線の強度を日の出から日の入りまで計測したものです。

紫外線が眼に入ると、黄斑変性症、白内障、翼状片、紫外線角膜炎といった眼病の原因になると言われている。紫外線から目を守る対策は、どのようなものがあるのでしょう?

対策は「帽子」「サングラス」「日傘」の順

ジョンソン・エンド・ジョンソンが一般の人を対象に調査をしたところ、もっとも多かったのは「帽子を被る」(39.7%)でした。続いて「サングラスをかける」29.6%、「日傘をさす」24.5%が多かった(複数回答)。

なかでもサングラスは、ファッションとしても用いられ、これから夏に向けて注目されるアイテム。

サングラスには紫外線を防ぐUVカット仕様のものと、色がついているだけのファッション用と2種類があり、雑貨屋で売っているような安価なサングラスのなかには、UVカット仕様でないものが多いです。

レンズ・メガネメーカーのセイコーオプティカルプロダクツによると、レンズが大きく、眼との隙間が狭い方がより紫外線を防ぐことができますが、UVカット仕様の場合、レンズの色が濃いほど紫外線をカットできるというわけではないようです。同社では、透明なタイプのサングラスも販売しています。

ところで、レンズの色が濃いほど視界が悪くなって瞳孔が開き、通常の状態に比べて紫外線が入り込むため、眼に良くないという話も聞かれます。これに対しては、「瞳孔は開くが、UVカット仕様については心配ない」といいます。

UV仕様かどうかは、サングラスについているタグに明記されています。日本製は400ナノメータ以下の波長を防ぐ「UV400」が基準になっていて、同社によると「ほぼ100%の紫外線を防げる」。ただし、外国製は基準が異なる、という問題もあるそうですので、ちょっと注意が必要です。

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