お肌の天敵ともいえる乾燥した季節。世の女性にとっても、お肌のお手入れには、悩み、考え、何かと神経を使う時期だろう。

そんな折、国内で販売されるコスメ商品では初となる“ある成分”を配合した乳液＆美容液が日本に上陸、早くも話題になっているという――。

その“成分”とは、死海周辺に自生する“ジェリコローズ”といわれる珍しい天然植物で、水や土がない状態でも生き続け、枯れても水を得ると再び蘇ることから“復活草”とも呼ばれているもの。

この“ジェリコローズ”から採取される希少のエキスには、ハリと潤い、弾力のもとになるコラーゲンやエラスチンを作り出す繊維芽細胞を増殖させる働きがあるというのだ。

もちろん、それだけではない。

この乳液＆美容液、産地はイタリアで、その製法は修道院に由来をする。そもそも、イタリアの修道院には、かつて大勢の優れた植物学者の修道士が存在し、彼らは高度な知識を駆使して、生薬やお茶、湿布などを生み出した歴史がある。

そのため、修道士達は、医療行為の一つとしてエッセンスの抽出や凝縮といった蒸留技術を研究し、“ジェリコローズ”を配合した乳液や美容液を作るレシピを生み出した。

そんな、現代コスメの総力を結集した“修道院レシピ”は、“ジェリコローズ”以外にも、活性酸素を抑制する効果のあるハマメリス花水や、優れた保湿効果を誇る加水分解シルクプロテイン、ヒアルロン酸などの有効成分を配合。女性用エイジングケア美容液「ホルタス・フラトリス」が誕生した。

気になりはじめた目元・口元にハリと潤いを。この「ホルタス・フラトリス」には、ジェリコローズ リンクルエッセンスと、ジェリコローズ モイスチャーミルクの2種があり、いずれも、この冬、お肌のトラブルに悩む女性にとっての注目コスメとなりそうだ。